トップページNaoyuki MANABE GAGAKU Ensemble

プロフィール

Naoyuki MANABE GAGAKU Ensembleナオユキマナベガガクアンサンブル

雅楽演奏団体

創造する伝統賞(第16回/2024年)
分野雅楽
略歴雅楽演奏家の真鍋尚之の呼びかけにより、東京藝術大学・國學院大学・天理大学で雅楽を学んだ優秀な若手演奏家を集め、千年以上の歴史を持つ日本の伝統音楽である雅楽を世界に伝え、理解を図る事を目的に2020年9月結成。宮内庁式部職楽部・歴代首席楽長から雅楽全般に及ぶ指導を受けながら共演することで伝統の研鑽を重ね、コロナ禍の野外での演奏を通して空間を演出する演奏を展開。「伝統」と「前衛」という全く相対する両者を双方向から深く掘り下げ、別々の流れであった活動を一元化する試みを続けている。
WEBサイト公式ホームページ https://sho-manabe.net/detail/nmge/
https://x.com/ManabeGagaku
備考【メンバー】
笙:真鍋尚之、豊剛秋、永井大志、青木総喜、川上彩子、豊英秋(特別講師)
篳篥:本多恵昭、三浦元則、國本淑恵、春日るり子
笛:太田豊、藤脇亮、岩﨑達也、纐纈拓也


【真鍋尚之プロフィール】
1971年 横浜生まれ。1994年 洗足学園大学(専攻/作曲・声楽)を、1998年 東京芸術大学邦楽科雅楽専攻を卒業後、作曲家および雅楽演奏家として活動。2000年より笙の可能性を追求した「真鍋尚之笙リサイタル」シリーズを開始。伝統に根ざしながら独奏楽器としての笙の地位を確立させ、さらに超絶技巧を用いた作品の演奏で笙の魅力を飛躍的に発展させた。豊かな表現力で笙を自在に操る姿は「笙のパガニーニ」とも呼ばれ賞賛されている。文化庁文化交流使としてドイツを中心に笙の新しい可能性を追求した作品を作るための共同作業をおこなった。1998年第1回国立劇場作曲コンクールにて自作 笙独奏曲『呼吸II』の演奏で優秀賞を受賞したほか、作曲および演奏での受賞多数。
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真鍋尚之(写真:eri mantani)
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ARTS for the future!(文化庁)杉田劇場公演 舞楽《五常楽》2021年

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