2019年06月04日

【お知らせ】インタビューコラム「創造する伝統をひもとく」がスタート！

「創造する伝統」とは…、
日本文化藝術財団が掲げる柱でもある「創造する伝統」という言葉。
助成顕彰事業「創造する伝統賞」を始め、イベント「創造する伝統 杜の中の文化祭」など、
さまざまな活動において、この言葉をテーマにしてきました。

2018年度に財団設立25周年を迎え、2019年度は新たな出発の年。
この機会に初心にかえり、日本文化藝術財団の活動趣旨を再確認するためにも、
今一度この言葉に向き合うことにしました。
月に1回のペースで日本文化藝術財団に所縁の深い、文化藝術の分野でご活躍の専門家を招いてお話を伺います。

「創造する伝統賞」への応募を検討されている方、当財団の活動やイベントなどの企画に興味をお持ちの方、文化藝術の会会員の皆さま、
「創造する伝統」とは何か、このインタビューコラムを読んで、理解を深めていただけますと幸いです。

第1回目のゲストは、芳賀徹先生。
芳賀先生は、財団設立当初より助成顕彰事業の選考委員として関わってこられました。
今から11年前にそれまでの日本文化藝術振興賞・奨励賞から「創造する伝統賞」に名称を変更した際の立役者、名付け親と言っても過言ではありません。

芳賀先生は以前にも「創造する伝統とは 〜保守から前衛へ」で、
この言葉の意図について明記されています。
今回は、それをさらに咀嚼し、わかりやすく解説していただきました。
芳賀先生のインタビューは第1回・第2回と全2回でお届けします。

インタビューコラム「創造する伝統をひもとく」http://blog.canpan.info/jpartsfdn/
ぜひご高覧ください！

関連リンク：創造する伝統をひもとく