トップページ山里 奈津実

プロフィール

山里 奈津実ヤマサト ナツミ

作家、京都造形芸術大学大学院博士課程3年

日本文化藝術奨学金(第20回/2015年)
分野日本画
略歴1990年生まれ。京都造形芸術大学大学院博士課程3年在籍。
私は、本学学部から修士修了までの金碧障屏画模写研究のなかで生まれた箔と箔との重なりである「箔あし」への疑念を発端に、金碧画の起源を調査し室町時代にあったとされる「金瑩付」という言葉に行き着いた。この言葉は文献資料に書かれているのみで実物が存在しない。「金瑩付」とは何であるのか。この「瑩」という文字は「磨」と同様の意味とされる。この言葉の通りに解釈すれば金を磨いた絵画を指したはずである。イタリアには金を磨く技法が存在する。東洋と西洋の金箔技法を俯瞰し、私の仮説を検証するために実験的に描いた「風俗画」である「金瑩付」屏風を制作する。
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